念願の第一子を授かりました
今朝、お店に尋ね人が来ました。(詳しく書くと宜しくないので雑にしておきます笑)
お客さんでは無いですし、いつもの理不尽だろうと思っておりました。
扉は開けずとも話せますが、最低限の礼儀というか、形を見せる意味で鍵を開け、少しだけ扉を開きました。
ニヤッと笑い、開口一番「コロナなんて感染してないから大丈夫だよ(呆れ)」
マスクもしないその方は、何故かいつも話す時の距離がとても近い。
正直新型コロナウイルスとか関係なく、離れたいくらい近い。
要件は勝手な思い込みで怒っていたようですが、その話もこの人もどうでもいいので割愛。
そして話を戻すこと3年前。
私に3番目の子、初めての女の子を授かったのと時を近くして、小学校からの付き合いの親友から「念願の第一子、女の子を授かった」と連絡がありました。
なかなか子供に恵まれず、何年もかけてやっと授かった子。婿入りで見知らぬ土地に嫁ぎ(婿もとつぐで良いの?笑)、友達もゼロからのスタートだった彼には、きっと私が感じた第一子の時よりも喜びは大きかったかもしれません。
彼は、一応医療従事者という立場にあります。一応というのは、直接ではなく、医療従事者や来院される方のサポートをする立場で、現場は病院だからです。
まだ小さな第一子。
初めての第一子。
その子ができる前は、うちの長男次男も本当に可愛く思ってくれて、どこかに行くたびに「これ、長男次男くんにプレゼント」って、もしかしたらうちの子達を見て将来の自分の子供を見ていたのかもしれません。
そんな親友の今は、新型コロナウイルスに感染しないこと、キャリアーとならない事が1番の考え事だと思います。
私は、グルーマーという立場だからか、やはり健康というものにとても気を配る方だと、最近は感じております。
それはグルーミングが「準医療」「医療補助」であると、この店のマニュアルに明記している事と繋がります。
「自分は感染しない」
「自分は感染していない」
「自分は感染しても体力に自信がある」
正直、こうしか思えないのなら、隔離されてほしい。
感染症で特に怖いと言えることは、自分だけでなく知らずのうちにキャリアーとなって見知らぬ誰かに感染させていることだと思います。
山梨県での悲しいニュースを見たでしょうか?
見出しだけで中に目を通す勇気もありませんでした。
自分は大丈夫だから
その一言が、その行動が、残り80数年の人生を奪うことも十分あるのが、今回の新型コロナウイルスだと思います。
別のところに書いた物をそのまま使いますが
「正直、どんなに馬鹿でも大人はどうでもいい。子供の馬鹿は救われなきゃ。
竹下通りが変わらず大盛況とか聞いたけど、そんな馬鹿でもいつか気づいて変わる時が来るし、みんな大好きな日本を支えてくれる世代にもなる。
多くの経験から考える頭があるのにバカな大人はもうどうしようもない。
子供は何がどうなのかわからないバカだから救われなきゃいけない。
昨夜奥さんと話してたけど、この子達凄い時代に生まれちゃったんだよ。
水害で避難所に行くとか、俺が子供の頃ですら経験してないのにこいつらは避難所に行った。
東日本大震災では節電で暗い中過ごした。
今は新型コロナウイルスという見えないものに怯えて暮らすしかない。
遊びにもいけない。
ウイルスがなくても、夏に大汗かいて外で秘密基地作ることも出来ないほどの温暖化。
木登りも公園の遊具もモンペの危険危険クレームで使えない。
ボール遊びや大声すら迷惑行為といわれる。
危険外来生物による命の危険。
多くの制限や、常に命の危険が、たった30年前とは比べ物にならないくらい周りにたくさんある。
こういう子供たちに、少しでも楽しい人生にしてやりたい、危険を遠ざけてやりたいとは思わんのか。」
自分だけじゃなく、自分と関わる他人、その他人と関わる他人、皆のことを考えて行動しなきゃいけない時だと思う。
甘く考えてる人は、お願いだから今は近づいてこないで。俺には命にかえても守りたい子供がいるんだ。